2024年2月21日号から抜粋
■塾長記事
時間は手段。
当然設定している通塾時間も手段。
手段であって目的ではない。
通塾時間を達成したから何かが手に入るわけではない。
手段を使いこなして目的を果たす。
通塾時間を最大に活用し学力を可能な限り上げていく。
ただ、実際には「時間が経っているだけ」というケースもある。
勉強の習慣がついていなくて、中身がまだ未熟だから。
「賢さ」はただ勉強ができるだけじゃなくて、
目的への意識や心構えにも表れる。
中学の間は「テスト前課題表」によって「時間だけのやった」を防ぐ。
生産性の低い時間をどれだけ過ごしても課題表にチェックは入らない。
この課題表を利用しつつ「賢さ」を手にいれる必要がある。
遅くとも高校入試が終わるまでに。
そうしないと高校進学後につまずく可能性がグンと上がる。
小・中学生はこのことを意識して取り組んでほしい。
そして1日も早く本当の「賢さ」を手に入れてほしい。
時間の使い方に「賢さ」が表れる。
時間を制する者が人生を制す。
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